2013年 01月 08日
二度目のブログ投稿。 |
2013年1月7日
年が明けて早、7日。
昨年10月にブログを書いてから今まで、母にとっての集大成が一気に詰め込まれた時間でした。
それは私達家族にとって、大きなイベントともなりました。
写真展に母の思い出アルバム作成。
写真展には、母の昔からの友人の方や以前の職場の方々、
そして私が書いたブログを読んで下さり、遠い所から来て戴いた方もいらっしゃり
全てにおいて、母の偉大さを心から感じ取りました。
そしてまた、母の写真は撮りたいものを自由に撮り、枠にはまらずまるで男みたいな母の性格を写しているかのようでした。
こうやって写真展を開くことが出来たのも、模糊さん率いる温故斬新の仲間の方々や
私にとって、本当にとてもお世話になっているNさんのおかげです。
昨年の年末、私の誕生日がクリスマスであり毎年、私が母に「要らない」と言っても
なんだかんだで毎回ケーキを母が用意してくれていました。
今年は、母の居ない初めての誕生日。
産んでくれてありがとう、と一度も、一言も、言えずに逝った母。
何も伝えられないまま、この世を去った母。
そして今年は、Nさんが母の撮影した写真のアルバムや写真のスライドショーまで作って
戴き母の姿がまたもう一度写真を通して、見ることができた日となりました。
今、私は母の居なくなった現実から逃げるように母の事を思い出さないようにしています。
でも、いつかはまた会えるかな、、、と思いながら過ごす日々です。
いつかは来る最期の時がきて母と会う事ができれば、数え切れない想い出逹と共に語りあかそうって、、、
そんな新年明けてのまず初めの挨拶に、母との思い出話を書かせて戴きました。
by maribell1225
| 2013-01-08 00:19
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